処理速度について
処理速度はパソコンの性能を判断する最も一般的な指標です。処理速度が速いと、インターネットを開いたり、Officeソフトを開いたりした時に、スムーズに動作します。逆に、処理速度が遅いと、Officeソフトなどを起動するたびに時間がかかり、快適なパソコンワークが出来ません。
パソコンの処理速度に影響を及ぼすスペックの見方や、用語などを載せてあります。
〜CPU〜
CPUとは、コンピューターの中央処理装置(Central Processing Unit)のことです。
働きとして、入力装置や記憶装置からデータを受け取り、演算・加工した上で、出力装置や記憶装置に出力します。
難しく書きましたが、用は人間で言う「脳」の部分に当たるのがこのCPUです。パソコン内で行われているすべてのアプリケーションはCPUによって処理されているのです。
基本的に、CPUが速いほどPCの処理速度が向上します。ただし、その分電力も多く消費します。ノートパソコンはバッテリーの持続時間も重要ですから、一概に処理速度が速い方が良いと言うわけにはいきません。
速さの単位はGHz(ギガヘルツ)と表記されます。最近の標準モデルでは1〜2GHz帯が主流です。1.2GHz以上あれば実用的だと考えられます。
またCPUには2つのメーカーによって製造されています。
| メーカー名 |
主なCPUの種類 |
| INTEL(インテル) |
Coreシリーズ
Pentiumシリーズ
Celeronシリーズ |
| AMD(エーエムディー) |
Athlonシリーズ
Sempronシリーズ |
CPUの種類によって性能に大きな差があります。
左から順に新しく高性能になっています。
| INTEL(インテル) |
Core 2 Duo > Core Duo > Core Solo > Pentium D > Pentium M > Pentium 4> Celeron D > Celeron M |
| AMD(エーエムディー) |
Athlon > Athlon XP > Athlon 64 > Athlon 64 FX |
〜メモリ〜
ここで説明するメモリーとはRAM(Random Access Memory)のことを指します。主にCPUの演算結果を一時的に保存しておく場所で、高速でアクセスすることが出来ます。このメモリ容量が小さいと一時的に保存しておくデータが入りきらなくなり、アクセスの遅いHDDなどの外部記憶装置に移されます。そのため、パフォーマンスが著しく低下してしまいます。
よくCPUを人に例えると、メモリは机、HDDは引き出しに例えられます。机が大きいとCPUは快適に作業できますが、机が小さすぎると作業が困難になり、引き出しに物をしまわなくてはなりません。これが作業効率の低下につながるのです。
またメモリーは電気的にデータを保存しているため、電源を落とせばデータが消えてしまいます。よく、PCの主電源が切れてしまい書きかけのwordなどが消えてしまった経験などあるかと思いますが、それはこのメモリーの中にwordのデータが保存されていたからです。HDDは磁気的にデータの保存を行っているため電源が切れてもデータは保存されます。
メモリの単位はMB(メガバイト)と表記されます。Windows Xpのバソコンには512MB以上、Windows Vistaパソコンには1024MB以上のメモリを推奨します。
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